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| ▼Comment ■ 先輩の息子にあげたら、いらないって言われた | ||
| 平成ガメラシリーズのソフビフィギュアです。 なぜかしらんけど、ガメラは"レギオン襲来"、ギャオスは"大怪獣空中決戦"バージョン。 1stガメラも確か買ったはずなんだけど、どこいったか思いだせんのだよなぁ ▼Memo "ガメラとは！？" 日本が誇る怪獣のなかで「正義の味方」といえば何か？我らが「ガメラ」だ！ これは「ゴジラ」と違い昔から好きだった。なんでだろ？ガメラといえば‘ショボい火を吹き、これまたショボい火が何故か足からでて回転しながら飛んでいく子供の味方のカメである。では何故好きなのか？ しからばその魅力を語ろう。 「ゴジラ」といえば敵怪獣がワンサカでてきてプロレスごっこを始め、人間達は真剣に秘密メカを創りあげそのプロレスに参戦、あげくに妖精や母の霊が登場するなど節操のない無理やりなファンタジー路線まで飛び出す娯楽映画。では「ガメラ」の方はというと・・まず敵怪獣の個性である。人を襲い食す‘ギャオス’、地球侵略を目論む‘ヴァイラス’などの敵怪獣の容赦ない人間への攻撃、それを迎え撃つ‘正義の名のもとに戦うガメラ’。そう、やつらにはより明確な戦う理由があるのだ。「ゴジラ」の説明で‘プロレス’といったが「ガメラ」は空中戦も見せ場なのである。 何が言いたいか分からなくなってきたところで（笑）、平成ガメラの話。1995年に「ガメラ対ギャオス」がストーリーを一新しリメイク「ガメラ－大怪獣空中決戦－」、続き「ガメラⅡ－レギオン襲来－」、「ガメラⅢ－邪神覚醒－」とシリーズ化した。これが素晴らしくデキの良い映画でＣＧを多用しアメリカに負けない（実際は負けるけど(^_^;)特撮を施し、更に加えてシリーズに一環したテーマは‘リアリズム’。ゴジラのように地球防衛軍ではなく、本物の自衛隊を出動させたり、ニュースで怪獣出現とテロップが流れ、実在する建物（東京タワーや福岡ドーム）がぶっ壊され頭を抱える政府高官など。大人も子供も楽しめる大怪獣パニック映画となった。 |
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